クリスタルWaveのマエダサンです。
美味しいものを食べると幸せを感じます。
量はそんなに食べなくてもいいので、質のいいもの=美味しいものを食べたいと思う今日この頃です 笑
そんな中で思い出したのが、シロウオの踊り食い。
もう何十年も前に食べたなぁ~。と思い出し、和歌山ではないんかなぁと調べてみました。
そもそもシロウオってなに?
シロウオはハゼの魚の一種で、細くて小さな透明の魚です。
大きさは5cm程度ですが、この大きさで成魚なんです。
シロウオは川で生まれ、海へ出て育ち、春になるとまた川に戻って産卵する回遊魚です。
満潮の前後2~3時間に四つ手網という四角い網を沈め、シロウオが入るのを待って引き上げます。
潮の加減や天候に左右される漁なので、珍しい光景に足を止める方も多いそうです。
シロウオの変わった食べ方が「踊り食い」
生きたままのシロウオを、ポン酢に入れてそのまま口の中へ!
進撃の巨人になったような感覚ですね。
まさに、命をいただきます!という言葉がぴったりです。
口の中でピチピチと動きまわる食感がおもしろい。
そのまま呑みこめばツルッとした喉越しを楽しめ、噛めばほろ苦さとほのかな甘みが広がります。
身は淡白な味わいです。
他には天ぷらや佃煮にしても美味しいそうですが、食べてみたいですね。
シロウオ漁体験まつり
和歌山県広川町では、伝統の四つ手網を使った ”シロウオ漁体験まつり” が開催されます。
参加費は無料で予約も必要ありません。
令和6年3月9日(土)、10日(日)
14:00~17:00頃まで
※シロウオ漁体験については
広川町役場地域振興課内 広川町を元気にする会事務局までご確認ください。
0737-23-7764
また、会場では広川町産品の販売も予定されています。
お米、不知火、はるみ、八朔、清見オレンジ、いちご、シロウオごはん等
場所は広橋周辺(広川町側)
駐車場は、広川町役場・広川町民体育館を利用できます。
次の週には
わくわくステージや、キッチンカー等のイベントも予定されています。
令和6年3月16日(土)、17日(日)
10:00~14:00頃まで
こちらは広川町観光協会 担当者まで
090-9310-1277
春の到来を告げるシロウオ漁に、ご家族で体験してみませんか。