こんにちは~
クリスタルWaveのマエダサンです。
もうすぐ夏休みが始まりますね。
子供さんにとってはウキウキな季節です。
近年の猛暑で涼しい所へ行きたくなりますが、開放的な海水浴もおすすめです。
和歌山市加太にある加太海水浴場は、遠浅で波の穏やかな天然の砂浜で、友ヶ島が目の前に見えます。
お天気のいい日には、島の間に落ちる夕陽は、日本の夕陽百選にも選ばれる絶景のポイントなんです。
心が洗われるようでとっても綺麗ですよ~
そんな加太へ行くには ”車” もいいですが、あえて かわいい ”めでたい電車” で行ってみるのもおすすめです。
いつもと違った風景を見ながら、ガタゴトと揺れる電車でのんびりまったりと行くのも楽しいですよ。
はじまりの めでたいでんしゃ デビュー
南海電気鉄道株式会社では、2014年11月から、加太線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」を進めています。
現在は4列車のめでたい電車を運行しています。
名前が ↓
“めでたいでんしゃ さち” ピンク色
“めでたいでんしゃ かい” 水色
“めでたいでんしゃ なな” 赤色
“めでたいでんしゃ かしら” 黒色
この、めでたいでんしゃ かしらは、和歌山市出身のアーティスト、HYDEさんとのコラボレーションで、HYDEさんのシルエットやロゴマークも車内に隠されています。
探すのが楽しいおしゃれな電車なんです。
この4列車にプラスで、2024年7月13日(土)に新しい電車 “はじまりの「めでたいでんしゃ」” が、運行を開始します。
なんと虹色のめちゃかわいいでんしゃです、乗りたいですね~
外装は加太の鯛をイメージしたうろこ柄をデザインされていて、「太古といまと未来を結ぶ、かけ橋」を虹色で表現されています。
きれいな虹色で、夢があります。
内装は2種類のテーマがあり、 ”太古の記憶” と ”未来への想いとSDGs”
・太古の記憶・・・和歌山県内で発見された新種の「ワカヤマソウリュウ」などをデザインし、太古の海の水族館にいるような「わくわく感」を楽しめます。
・未来への想いとSDGs・・・未来へ続く扉が描かれたフォトスペースをはじめ、加太の廃材や段ボールを使用したアート作品を飾ることで、まるで虹の中にいるようなデザインです。
ワクワクが止まらない内装です。
運航開始セレモニー
2024年7月13日
・和歌山市駅3番のりば…9時30分から10時27分
出発式などに加え、「はじまりの めでたいでんしゃ」の名称も発表されます。
・加太駅構内・・・10時~13時
めでたいでんしゃ さち、めでたいでんしゃ かいの車内にて、飲食店の出店や、加太物産品の販売。
めでたいでんしゃに乗るだけで、気分がアップする素敵な電車です。
運航ダイヤをぜひチェックしてみてください。
どの、めでたいでんしゃに乗りたいですか 笑