どうもー!こんばんは、クリスタルWave代表のはやとです!
先日、和歌山城の西の丸で開催された「光の街」イベントが、たくさんの笑顔とともに幕を閉じました。
結論からお伝えしますと、このイベントは大成功、大盛況の2日間でした!
和歌山城の西の丸が光に包まれ、お客様、スタッフ、出店者の皆さん、そして乗り物に乗ってイルミネーションを楽しんでいただいた方々、すべてが一体となり、特別な夜を作り上げることができました。
なんと、2日間で約6,000人から7,000人ものお客様にご来場いただきました。
たくさんの笑顔、たくさんの「楽しかった!」という声をいただき、このイベントが生み出した素晴らしい空間を、心から誇りに思います。
今回の挑戦:過去最多のブースと多彩な役割
今年のイベントでは、私たちクリスタルウェーブにとって新たな挑戦がありました。
それは、自分たちで出すブースや本部の業務が過去最多になったことです。
• ブース運営
• 乗り物の受付
• 焼きそばとお酒の販売
• コーヒー販売
本部業務:
• ガラガラ抽選会の運営
• 提灯ワークショップ
・3か所の警備
これらすべてを安全かつ楽しく回すことが求められました。
イベント中は、僕自身も含め、スタッフ全員がまるでディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(ユニバ)のキャストになったような気分で働きました。
お客様をお迎えし、楽しんでいただけるよう全力を尽くす経験は、本当に勉強になり、充実したものとなりました。
人力車のお二方が作り上げた「特別な夜」
今回の成功を支えてくださった方々の中で、特に感謝を伝えたいのが、人力車で来ていただいた祥平さんと美希さんです。
このお二人の人柄、そしてプロ意識とプロ根性には感服しました。
祥平さんは人力車で日本一周を達成した猛者。
美希さんは現役で伊勢神宮で人力車を引いている猛者。
さすがです。
お客様への丁寧な対応や、一瞬で笑顔を引き出すパフォーマンスは、本当に素晴らしかったです。
今回のイベントの大成功は、このお二人あってこそのものでした。この場を借りて、改めて感謝を申し上げます。
そしてこの方々とまた一緒に地域活性化に向けて活動してみたいです。 楽しい時間でした。
はやとの裏話3つ:光と影が交差したドラマ
イベントを無事に終えるまでには、実はさまざまなハプニングやドラマがありました。
その中でも特に印象に残ったエピソードを3つご紹介します。
1. トゥクトゥクが救った大ピンチ
イベント直前、こうやくんという乗り物を2台お願いしていたのですが、前日に「1台しか難しい」と連絡が入りました。
これにはスタッフ一同、大慌て。
イルミネーション周遊の目玉企画だったため、なんとかしなければと頭を抱えていました。
そんな時、クリスタルWaveの監視役、島さんが救世主のように電話で、「トゥクトゥクが1台段取りできるかもしれない」と連絡をくれました。
送られてきた写真を見た瞬間、「これだ!」と確信しました。
お客様の目を引く美しいデザインのトゥクトゥクは、当日も大人気!ピンチをチャンスに変えてくれた島さんには、本当に感謝しかありません。
2. 人力車と警察のヒヤヒヤエピソード
1日目をスムーズに終え、ホッとしていた矢先の2日目の朝、警察から突然の電話が入りました。
「ルートについて少し指摘がある」という内容でしたが、一瞬、「人力車が走れなくなるのでは?」と焦りました。
幸い、問題なく運行を続けることができましたが、1日目には全く見なかったのに2日目には警察がずっと見守っていてくださいました(笑)
見守りか監視かはわからないですが…おそらく安全確認のためだったと思いますが、これも一つの思い出です。
※ちなみにしっかりと人力車や乗り物がイベントで走る事は警察に道路使用許可とっております。
3. 西の丸での「泊まり込み」
1日目の夜10時にイベントが終わった時、スタッフ全員が疲れ切っていました。
片付けて2日目の朝にまた準備するのはあまりにも厳しいと感じ、僕は西の丸に泊まることを即断!
体力には自信があったのでそのまま寝泊まり!
思いの外夜でも早朝でも人が入って来る事を新たに発見しました。
その他
僕が知ってる中だけでもまだまだまだまだあります。
・曽和さんが焼きそばソース忘れて1時間中断
・僕がガスボンベ頼み忘れててイベント始まる2時間前にガス屋へ無理言って持ってきてもらう
・トゥクトゥクスピード早い件
・こうや君、道路上で動かなくなった件
・人力車の予約の方とこうやくんトゥクトゥクの方への対応が予想の倍大変やった件
などなど。
笑顔がつながる瞬間
イベントを通じていつも感じるのは、笑顔を提供する側である私たちが、逆に笑顔をいただいているということです。
お客様の楽しそうな顔、出展者様の充実した表情。そのすべてが、私たちを笑顔にしてくれています。
これは「どちらが与える側か」ではなく、みんなが互いに笑顔を与え合っているのだと改めて気づかされました。この循環こそが、地域活性化の原点であり、私たちが目指しているものです。
(中1シンガー風来(ふら)君の透き通った歌声で感動)
(ラジオ仲間のふーちんも人力車体験に来てくれました)
(人力車が似合う着物軍団♥)
今後への抱負
これからも「和歌山の街」をさらに大きくしていきたいと考えています。
規模を拡大し、満足度を高め、経済効果にもつながる取り組みを進めていく。決して一過性じゃなく、事業としても成立させていく。そして雇用もうんでいく。
これが私たちクリスタルWaveの目指す未来です。
和歌山の魅力をさらに広げ、素晴らしい体験を提供できるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。どうかこれからもクリスタルWaveをよろしくお願いいたします!
来年もまた、和歌山の光の街で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
それでは、またお会いしましょう!