いつもありがとうございます。
クリスタルWaveヒラタです。
ずっと木曜日を主に毎週継続していたブログが
遂に!先週!
途絶えてしまいました。
表題から、ネタバレですね。
日赤へ8日入院していました。
正式名称は日本赤十字社和歌山医療センターです。
天井をみつめる
入院1日目
右手首骨折と、左骨盤血腫に打ち身、謎の1センチ程度の穴。
ただひたすら痛みに耐えるのみです。
右も左も痛いので、上向きに生きた屍状態で横たわるだけです。
看護師さん
痛みに寄り添いながら、手当や下のお世話!
食事の配膳下膳まで!幅広いお仕事です。
嫌な顔全く見せずにテキパキしてくださいます。
白衣(カラフルな制服ですが)の天使です。
手術
担当の先生は気さくに笑いながら、
わかりやすい説明をしてくださるので安心します。
先生が担当で良かったです。
手術後
今時は、私程度の骨折は日帰り手術らしいです。(びっくり!)
私は足を動かせないので、入院続行です。
右手の痛みはマシになったものの、打ち身もあります。
ぱんぱんに腫れています。
寝返り
足が動かせないと、寝返りがうてないことを知ります。
毎日、うたた寝程度しかできないのですが、
その貴重な睡眠中も、無意識に寝返りをしようとした痛みで、
目が覚めてしまいます。
動く手で、ベッド柵につかまり、体を横向けるのが精一杯です。
それでも!カーテンが見えた!天井以外の景色が見えたことに感動です。
食事
左手で、ベッドのリクライニング操作できます。
上体起こすと、また景色が変わります。
毎食、美味しいです。品数も豊富です。
慣れない左手で、食べるのは大変です。
カーテンで仕切られてるのを良いことに
最終手段はインド人風に手づかみです。
が、まったく体を動かさないですから、お腹は空きません。
もったいない!思いながらもほとんど残します。
リハビリ
手は作業療法士さん。足は理学療法士さんのお世話になります。
さー!!動かして良いのなら!!回復へ快進撃です。
動かすとお腹も空きます。美味しさも更にあがります。
幸せ!!
待ってたらごはんが運ばれてきます。
動かしにくい体を動かして、
上体起こし、テーブルセットして配膳待ちます。
センノシド
入院して5日目夜、看護師さんから、「明日!浣腸します」
と、ショッキングなことを言われます。
入院してから、独りでトイレすら行けないので、オムツです。
便意はありません。あっても、この状態でどう出して良いのか?
理学療法士さんと歩行器で歩きます。
左骨盤と右ひざに痛みある割に歩行器に体重かけると歩けます。
ヨシッ!!
オムツ卒業!リハビリパンツに代わります。
なんとか、浣腸を免れる!
センノシドを処方されます。
翌朝、お薬がよく効きます。
足が上がらない!
かがむと骨盤が痛い!
座ってる姿勢持続が難しい!
靴を履く動作に凄い時間がかかります。
最悪!リハパンに漏れても仕方ない!
覚悟決めて、トイレへ何度も足を運びます。
周り
同室の方々も、それぞれに戦い、
眠れぬ夜を過ごしているのが感じられます。
医療従事者の皆様は、献身的に優しく接してくださいます。
私は、歩行器で歩ける嬉しさで、
デイルームや携帯電話通話可能エリアへ歩きます。
大好きな空を眺めます。
お食事は、食べられる量が増えます。
嬉しさ爆発させたいところですが、抑えて!静かに過ごします。
退院日
整形外科部長先生の回診があります。
手術してくださった先生、お世話になった看護師さん達。
作業療法士さん、理学療法士さん。勢ぞろいです。
皆様のお陰様で、こんなに元気になりました。
高校球児ばりに頭を下げたい気分です。
今回の入院で
会社の皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけしました。
寝たきりから自立までを8日間で駆け抜けました。
入居者様のお気持ちが、身をもって分かりました。
今後、周りの方々へ恩返ししながら、
経験を大いに活かしていきたいです。
ご注意
お世話になった
日本赤十字社和歌山医療センターは
気軽に行ける病院ではありません。
救急車で運ばれる、命の緊急性が高い場合や、
普段のかかりつけお医者様の紹介があるなど、限られた時のみです。
詳しくは、こちらでご確認ください。
〒640-8558
和歌山県和歌山市小松原通4丁目20
電話:(073)422-4171
FAX:(073)426-1168