いつもありがとうございます。
クリスタルWaveヒラタです。
あっという間に3月突入です。
先月ブログで「ななやん」さんが、
ロケット発射のお話なさってました。
シンクロかな?
少し前に串本へ行きました。
和歌山良いとこ
前回の龍神温泉以来、ナビと良好関係です。
お天気が良い休日は、お出かけです。
和歌山は、海も山も川もすぐ近くにあります。
世界遺産の高野山や熊野三山もあります。
美味しい物も、特産品も、名物もたくさんあります。
行きたいところがいっぱいあります。
自然を感じよう
海へ沈む夕日が見たい!思います。
雑賀崎も良いのですが、遠出したい気分です。
橋杭岩が浮かびます。
さー出発!
意外と近い串本
高速道路ですさみまで行きます。
2時間半で「道の駅くしもと橋杭岩」に到着です。
空が青く澄み渡っています。
自然の壮大さ、荒々しくも神々しさを感じる岩群が目の前です。
海は穏やかです。
のんびり景色を眺めぼんやりします。
大自然の前で自分はちっぽけです。
お昼ごはん
道の駅道路挟んで、串本うすかわ饅頭「儀平橋杭店」様があります。
常連さんらしきお客様と、店員さんが地元のお祭りで
「おざきの干物」が、餅まきの時にまかれる。と、盛り上がっていらしゃいます。
干物が宙を舞い、争奪戦する串本の方々を想像します。
激しいのか?穏やかに譲り合うのか?干物は無事なのだろうか?
お隣に「空海」となんとも大胆な店名のきれいなレストランがあります。
橋杭岩は弘法大師様が造られたって逸話を踏まえてのお店かな?
っと中を覗くと、若い店員さんと目が合います。
うわっ!どうしよう?
えーい!入ってみよう!
地元の方々に愛されているようで、日替わりランチを注文なさるお客様が多いです。
まぐろか海鮮を食べる予定でしたが、つられて日替わり(牛煮丼)を注文します。
若い店員さんが、気持ち良い対応をして下さいます。
やわらかいお肉で、しっかりしたお味がついていて、とてもおいしかったです。
紀伊大島
パンとカフェの店nagi様を目指します。
大島へは橋があるので簡単に行けます。
nagi様へ着いた時は、幸いにも空いています。
帰り時は、ご覧のように表まで行列ができています。
ベーグル・クロワッサン・ハード・スイーツどの系統も捨てがたく。
以前ブログで語ってらした「えりぬ」さん同様買い過ぎます。
見れば大体味の想像はつきますが、それを一歩上回る美味しさです。
冷凍して何回にも分けて食べます。
トルコと串本の繋がり
1890年(明治23年)9月16日夜半にトルコの軍艦エルトゥールル号 が、
大島の樫野埼東方の海岸沿いで遭難し、串本の方々が救助して以来の親交です。
(映画「海難1890」の元にもなっています。)
大島には、その記念碑や記念館があります。
トルコ製の物を売っているお店もあります。
遊歩道
ゆっくり歩けるように遊歩道が整備されています。
周りの雑木林から、海が垣間見えます。
断崖絶壁に波がぶつかる景色も美しいです。
レトロな白くてかわいい樫野埼灯台もあります。
上ってみます。
童謡「うみ」を歌いたくなるくらい
どこまでもきれいな海が広がっています。
ゆっくり自然を堪能
夕日が沈む時間まで散策します。
歩き回るのは好きです。
日常は、用事目指して一直線に早足です。
今日は、空・海・木・花・鳥・風に感謝しながら、
祈るような気持ちでなるったけゆっくり歩きます。
全身が自然に解き放たれて、自分も自然の一部だと実感します。
小さな海岸
そろそろ、夕日ポイントを見つけよう。
適当に車を和歌山向いて走らせます。
和歌浦や雑賀崎と似たような小さな漁船が
何艘か停泊している漁港に行きつきます。
横を見ると砂浜のこじんまりした海岸があります。
誰もいません。
おあつらえ向きに、ドラマのような流木があります。
流木へ座って海を眺めて夕日を待ちます。
待ち時間も幸せ気分いっぱいです。
夕日は厚い雲に阻まれ、海へ沈んでいくのは見られません。
沈んでいく雰囲気は味わえます。
今日も無事に笑って過ごせました。ありがとうございます。
お礼を言い、帰路につきます。
今回の独り旅も充実していました。
最後まで、お読み下さりありがとうございます。