こんばんは!クリスタルWaveのあやみです。
最近一気に寒くなりましたね。今年も残すところ2週間をきりました。
子供たちは冬休みまでのカウントダウンをはじめ、浮き足立っています。
さて、今回は2か月に1度和歌山市のみその商店街で行われている
「みそのマルシェ」について書いていきます。
皆さん「みそのマルシェ」って最近よく耳にしますよね。
そもそもみその商店街は和歌山市の玄関口と言っても過言ではなく
JR和歌山駅のすぐ横にあり、昭和の時代は大繁盛し、
常に人で溢れていたそうです。
もし私もその時代、その場にいれたら楽しかっただろうなぁと思います。
それが今ではほぼシャッターが閉まっていますよね。
TV番組の「水曜日のダウンタウン」で日本全国のシャッター街ランキング
まさかの2位に「みその商店街」がランクインしているほどでした。
そんな中、立ち上がったのが、みその商店街組合の方々です。
みその商店街をあの頃のように活気づけたいと、
株式会社IKOTASの前川怜輝代表と共に協力しました。
舞台イベントもスペシャル
令和5年12月16,17日に開催された第7回みそのマルシェは
和歌山市の中学生から大学生も協力し
キッチンカーや露店、ハンドメイド、娯楽ブースなど
両日で約100ブースの出店者様が参加されました。
私たちクリスタルWave、ピース&ピースが参加した17日は
みそのマルシェ~福祉フェア~ということで
一般社団法人オンラインプレゼンテーション協会代表理事、
理学療法士の宇佐見将太さんと
株式会社松永製作所、企画室長の中村慎吾さんに
「日本中の車椅子の常識をアップデートしたい」をコンセプトに
目から鱗な車椅子再発見プロジェクトの講演をしていただきました。
以前、お二人にはピース&ピースでも講演していただき、
最新型車椅子を寄付して頂きました。
日本全国の車椅子に関わる学校や施設を周り、
最近では日本を飛び出し世界まで
講演活動をされているお二人です!
現在は講演予定が半年待ちになっているそうなので、
ご希望の方はお早めに!
宇佐見さんのfacebookを要チェックです。
その他にも、和歌山大学副学長の足立基浩教授の講演もあり、
舞台イベントも終始賑わっていました。
クリスタルWave、ピース&ピースブースでは
「福祉疑似体験コーナー」と「焼肉丼」を担当しました。
普段からデイサービスやサービス付き高齢者向け住宅で勤務している
ピース&ピースのスタッフが
子供から大人までたくさんの方に疑似体験をして頂きました。
前かがみ姿勢を体験できるベルトや、視野が狭くなる視覚障害ゴーグル、
両手に軍手を二重に付け、半身に重りを付けるなどした状態で
真っすぐ歩いてもらったり、実際に財布から小銭を出したり、
お箸で豆を掴む体験をしてもらいました。
「時間がかかってやりにくい」「視野が狭いだけで歩くのも怖い」など
みなさん普段との違いに驚かれていました。
焼肉丼ブースでは、ピース&ピースの曽和常務が腕によりをかけ
愛情いっぱいの焼肉丼をふるまいました。
「おいしい!おかわり」と何度も来てくれた方もおられ、嬉しい限りでした。
みそのマルシェ まとめ
去年12月からはじまったみそのマルシェもあっという間に1年を迎え、
だんだんと活気付いてきたように思います。
今後の更なる展開に期待し、私たちも携わっていきたいと思っています。
次回のみそのマルシェは、令和6年2月18日(日)の予定です。
出店応募も既に始まっているので、みそのマルシェのInstagramを要チェックです☆
みんな思いは同じ、できることからコツコツと和歌山を活気ある街にしていきたいですね。
0から何かを始めるってなかなか難しいですよね。
私たちクリスタルWaveも同じです。
イベントをしていく中で、人との繋がり、出会いを大事に、
笑顔があふれ、愛のある企画を今後も考えていきたいです。